現在スカイパーフェクトTVでオンエア中の旅チャンネル香港編。今回はロケ班に密着取材、気になる海外ロケの舞台裏をのぞいてみましょう!
こんにちは、香港ナビです。スカイパーフェクトTVの“旅チャンネル”で、2006年7月にオンエアされた“アジアナビ”シリーズ“香港ナビ”の番組は、皆さんご覧頂きましたか?(見逃してしまった方は、ナビで撮影風景を特集した『香港ナビがテレビに出ます!旅チャンネル』をチェック!)。
去年に引き続き、今年も旅チャンネルのロケ班が香港へ到着!今回は、ちょっと皆さんの香港のイメージを覆すような!?香港をご紹介すべく、ナビもロケハンに密着!オンエアに合わせて、ロケの模様をお伝えいたします~!
<旅チャンネル>
まずは、南Y島(ラマ島)ロケから。
香港は、高層ビルが立ち並び、人々がひしめき合う大都会のイメージをお持ちの方が多いと思いますが、実はたくさんの離島が集まる自然に囲まれた街でもあるのです。そこで、今回はその離島の代表として、南Y島(ラマ島)を紹介しています。
島といえば、海鮮料理!というわけで、まずは、海鮮料理のお店のロケから。ご案内役として、今回2度目の登場です。またまた、緊張しつつも、ディレクターさん、カメラマンさんと立ち位置、セリフを確認して、いざスタート。
自分で新鮮な海の幸を選んで、料理をしてもらえることが特徴です。実は、お店の人とは話す内容を事前に打ち合わせをしているのですが、なかなか、スムーズに話せなくて……スミマセン。
ちょっと、撮影にも慣れてきたか??この笑顔!実は、セリフが終わってほっとしているんです。
今度は、案内役なしでちょっとおしゃれなカフェをご紹介。島の風景にぴったりの雰囲気です。
先回同様のスタッフ、ディレクターさん、カメラマンさん、ADさん。チームワークばっちりの撮影振りは、真剣そのもの。プロの仕事って違うなーと、ひしひし感じました。私もがんばらねば!
犬や猫がのどかにお散歩をして、道案内までしてくれる、南Y島(ラマ島)です。ここでは都会の喧騒はなんのその、ゆっくりとリラックスした時間が流れていきます。
続いては“香港仔(アバディーン)”
香港島の中でも、ローカル色豊かなディープな香港を味わうならここ、“香港仔(アバディーン)”ではないでしょうか?庶民にもっとも馴染みのある、麺屋さんでロケをしました。
まずは、試食させていただくものの内容などを細かくチェックします。説明に誤りがないように入念な打ち合わせです。
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試食しながら、そのおいしさに思わず、目が“不二家のぺこちゃん”してしまいました。
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目の前にずらりと並んだ料理を、ご紹介していきます。しかし、お昼時の撮影だったので、店内は人でいっぱい。表にも行列ができていました。お客さま、邪魔してすみません!
麺類は食べ方が難しいんです。ずるずるいうのも下品だし、でもいわないのも麺類らしくないし…….何も気にせず、もっと、味わって食べたいです!!
“香港仔(アバディーン)”では、市場の上にある海鮮あり、肉料理あり、なんでもリーズナブルなお店もご紹介しています。ここでも、地元の皆さんでいっぱいでした。ロケの後にご相伴に預かりました、おいしかった!!
こちらは“赤柱(スタンレー)”
香港島の観光スポットのひとつでもある、“赤柱(スタンレー)”を歩きました。
お土産屋さんの立ち並ぶ“スタンレーマーケット”のロケ。
中国の民芸品が並ぶお店です。安くて、香港らしいお土産がいっぱいですね。まとめ買いにぴったりです。ここでは、実際にお土産を購入しました!
キッチュなブルースリーのTシャツ、アジアンテイストいっぱいのミニTやワンピース、サマードレスなど、いろんな種類が揃ったお店です。おしゃれな友達のお土産にしてはいかが?
こちらは、モダンなチャイニーズ雑貨のお店です。西洋人もいっぱい。
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さあ、これからご案内いたします!というセリフのあと…….かな?
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こちらは、案内役なしでのドイツ料理のお店。やっぱり自家製のビールが主役です!スタッフの真剣なまなざしは、仕事の後の一杯を狙っているのでしょうか??
やっぱり欠かせない“山頂(ピーク)”
香港の景色を楽しむなら、ここは欠かせませんね。しかし、この日はあいにくの空模様。もやであまり景色がはっきり見渡せませんでした。その上、風も強くて、香港らしくない肌寒いロケとなりました。
新しくなった“ピークタワー”の記念品のお店でのロケ。ナビでもすでにご紹介していますね。
最後は“中環(セントラル)”で飲茶
さて、ロケも最終日。やはり、香港島の中心も紹介しなければいけませんね。 ハイソでレトロなお店で、アフタヌーンティーならぬ、アフタヌーン飲茶です。
メニューの説明をしている私の前には、ADさん。照明係から、メニューの記録まで、とにかく何でもこなします。
試食の時は、こんな感じ。撮影は、これにて終了です。お疲れ様でした!!
5日間の撮影にぴったりお邪魔してしまいました。でも、スタッフの皆さんの時間を惜しまぬ仕事振りや、ロケに対する熱心さに改めて感動いたしました。スタッフの皆さんの『香港を多くの人に紹介したい!』という気持ちが、香港ナビと通じるところがあって、番組をご覧になった方は、きっともっともっと香港に興味を持っていただけるはずです。ぜひ、お見逃しなく!!以上、現地レポーターのyucatがお伝えいたしました。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2007-05-17