横浜中華街で感じる香港 その22 風水で開運ならここにおまかせ!「盛華」

風水の解説から恋愛運まで気学鑑定のスペシャリストがアドバイス!今すぐツキを呼びこもう!

こんにちは!香港ナビ勝手に横浜支局です。香港では逆さまに「福」と書かれた赤い紙や獅子の置物など、街のいたるところに縁起物と思われるものがありますよね。中環に建つ中国銀行本店や香港上海銀行のビルが風水の知恵を取り入れて建設されているのも有名な話。その他香港人は引っ越しや結婚、起業など節目には風水師に見てもらうなど、暮らしの中にその知恵が生かされています。そして、その知恵は横浜中華街でもしっかりと根付いています。でも風水っていったい何?よくわからないけど・・・という香港ナビ読者のために、横浜中華街で知る人ぞ知る風水・ヒーリングのショップ「盛華」の気学鑑定士、張愛<王京>(マリア)さん、愛<女奐>(アイリン)さん姉妹に、横浜中華街に生きる風水の解説と2010年の開運法を教えていただきました。ツキを呼び込みたい人必見です!

横浜中華街を歩いて風水パワーを感じよう!

逆さまの福

逆さまの福



<逆さまの福>

さっそく横浜中華街を歩きながら香港の風水にも通じる縁起物を探し、マリアさんに解説してもらいました。
まずは「逆さまの福」。お客さまを招く玄関に貼られています。逆さまになった福「倒福」は到る福「到福」(広東語ではトゥフォッ・中国語ではタゥフウー)と共に音が同じ。従って、福を逆さまにすると福が来るという意味です。
獅子

獅子



<獅子>
建物を守る獅子は一対で入口に置かれ、悪いものを寄せ付けずにいい気を守るという意味があり、事業運を高める神でもあります。中国では子孫繁栄を象徴する墓を守るために一対の獅子が置かれることがあります。昔は吉祥の場所に墓を建てるために多額の財産を費やして風水師が雇われ、何年もかけてその土地を探すということもありました。
3つの中華カラー

3つの中華カラー



<3つの中華カラー>
中国では赤・黄・緑が縁起の良い色ですが、基本の赤が魔除け、緑が木々の葉イコール紙幣(お金)、黄が人間を表します。この3色のバランスがとれているのが理想的です。金色もまたお金を表しています。(これはそのままですね!)
<4つの門と関帝廟>
東西南北を守る4つの門は、外から悪いものが進入しないように作られ、その中心に商売の神様である関羽さまを祀る関帝廟があります。関帝廟にいい気・いいパワーが集まるといわれる所以です。
4つの門と関帝廟 4つの門と関帝廟

4つの門と関帝廟

媽祖廟 

媽祖廟 


<媽祖廟>
また2007年に建立された横浜媽祖廟ですが、中華街では東の方角にあります。東は物ごとの始まりと光を照らす方角。それは夜明け前の闇から徐々にと明けてくる朝のように、救いの女神である媽祖さまに相応しい場所です。

<参拝の時間は?>
関帝廟と媽祖廟に参拝するのは朝9時から午前中がベストです。毎月1日と15日の参拝はより一層のパワーを授かることができるといわれ、中華街で働く人々で混み合います。参拝の際は中華街の人々と同じように中国の長いお線香を香炉に手向けた後、廟の中に入って参拝しましょう。

置物や色などすべてに意味があり、今まで何気なく歩いていた中華街を風水という観点から見ると「なるほど!」と街歩きが楽しくなってきませんか?今度香港に行った時の街歩きにも役立ちますね!

仕事運から恋愛運まで!香港ナビ読者のための2010年開運法

横浜中華街に生きる風水を学んだところで、香港ナビ読者のために2010年開運法を教えていただきました!
<仕事運>
・南方位に仕事の発展を象徴する馬の置物を飾りましょう。ミリオンバンブーもおすすめです。その場合、中の水に水晶のサザレを入れることで、気の浄化と活性化が期待できます。
・玄関を水拭きしましょう。家の中心からみて南方位に玄関がある場合は、特に念入りに。

<事業運・スポンサー運>
・家の中心からみて東方位には水栽培の植物を飾りましょう(ヒヤシンスなど)。
<金運>
・家の中心は神聖な場所。ここに財を司る気も巡ります。常に清潔にして水晶球を飾るか、天井から多面カット水晶を吊るしましょう。丸い水晶にはマイナスの気を吸い取り、良い気を増幅するパワーがあります。

<恋愛運>
・家の中心からみて北方位に恋愛や結婚を象徴するものを飾りましょう。例えば、ハ―ト型のクッション、ローズクォーツの招きネコ、教会の写真など。

<健康運> 
・よい睡眠と栄養、休息を心がけるのはもちろんですが、その月に食べるとより健康に良く気力が充実するものがあります。2010年1月は「発酵した食品」、2月は「飲茶の点心(シュウマイ・餃子・ワンタンなど包みもの)です。
横浜中華街に着いて午前中に関帝廟と媽祖廟の参拝を済ませ、1月なら豆鼓(トウチ)の効いた「麻婆豆腐」や「イカのブラックビーンズ(豆鼓)蒸し」など、2月なら「飲茶」で開運を願ってみませんか?2010年2月14日(日)は春節(旧正月)。獅子舞や厄払いの威勢のいい爆竹の音を聞きながら、旧暦のお正月をお祝いするのもいいですね!

気学鑑定のスペシャリストが開運のサポートをしています

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「盛華」では店長のマリアさんは風水のほか九星気学・四柱推命・家相・方位の鑑定を、副店長のアイリンさんは九星気学のほか、オーラソーマ・スピリットインネイチャープラクショナーとして鑑定をしてくれます。

3月以降の開運フードが知りたい方は2人で作成した盛華オリジナルの2010年度カレンダーを購入してご覧下さい。ナビは月の満ち欠けによって女性性を見直したい人にもいいと思いました。店内には風水グッズのほか、フラワーエッセンス・パワーストーン・(ブレスレット作成も可能)など、数々のヒーリングに関するものがいっぱい!鑑定は30分¥5000~(完全予約制)です。マリアさん、アイリンさんの専門的な知識とお人柄に、遠方から訪ねてくるファンも多くいます。

最後にマリアさん・アイリンさんからのメッセージ

お店の外観

お店の外観

アイリンさん

アイリンさん

マリアさん

マリアさん

運気が低迷している時はツイていない訳ではなく、自分自身を成長させるチャンスが巡ってきた時です。常にその時の自分に「ちょうどいい」ことが起きています。目先で起こっていることに囚われない、揺るぎない自分を確立しましょう。そのためには、自分の存在に深く関わっている人たちに「感謝の気持ちを持つこと」です。そして焦らず待つことが大切。待つことは我慢ではなく、運の波が来るのを静観し、絶妙なタイミングで波に乗ることです。待つことの楽しさを知ってほしいと思います。

香港にはすぐに行かれないけれど、横浜中華街の2つの廟にお参りして開運フードを食べて、風水で守られた街を歩いてみると、ちょっと疲れ気味な毎日もリフレッシュしてきっとパワーも充電しちゃうに違いありません!おうちでの開運風水もぜひ試してくださいね。ツキに恵まれないなら盛華で鑑定アドバイスを!そしてまた元気に香港へ行きましょう!以上、香港ナビ勝手に横浜支局が赤い提灯ゆれる横浜中華街からお届けしました!


その他情報

【お店情報】
盛華
住所:横浜市中区山下町147(横浜中華街・香港路)
電話(FAX):045-681-6847
営業時間:11:30~20:00
定休日:月曜(祝日のぞく)
ウェブサイト:http://www.seika-magnolia.com/
関連タグ:中華街風水

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-01-15

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