ここに行かずに香港は語れない名物ストリート集、其の壱!

どっぷりディープな香港を堪能するもよし、時間つぶしにふらっと立ち寄って異次元空間を味わうもよし。値段交渉にくじけない勇気を胸に、いざ出発!

こんにちは、皆さんいかがお過ごしですか。もきです。今回は、名物ストリート集、と銘打って、数ある個性的なストリートの中からいくつかをピックアップしてお送りしたいと思います。香港に初めて観光に来る人はもちろん、リピーターの方も、香港在住の方も、意外とあまり足を踏み入れた回数が少ないようです。ざっと目を通し、「こんなもんか」と思ってそそくさと帰ってしまうことも多いのでは?それではあまりにもったいないというもの。最近は、警察官も多く立ち寄り、基本的な身の回りの安全に気をつけていれば、さほど治安を心配する必要はありません。さあ、ご一緒に、異次元ワンダーランドへ出掛けましょう!

ジャーディンズ・クレッセント(渣甸坊)

香港有数の繁華街、銅羅湾のビル街の中に、さり気なくあるのがこのストリート。カラフルで目立つ看板たちや、ものすごい人混みに目を奪われていたら、うっかり見落としそうな、穴場的なスポットです。でも、入り口の狭さからは想像できないくらい、奥が長~いのです。そして、ご覧の通り、所狭しと色んなお店がズラリ。女性服はもちろん、下着、ベルト、バッグ、靴、紐、キャラクターグッズ、ヘアアクセサリー、小物、これらのものが、山のように売られていて、見ているだけでも飽きません。
MTR港島線、銅鑼灣(コーズウェイ・ベイ)駅F出口を出て、右側に進んでいくと、左手にすぐ狭い道が見つかります。
MTR港島線、銅鑼灣(コーズウェイ・ベイ)駅F出口を出て、右側に進んでいくと、左手にすぐ狭い道が見つかります。
MTR港島線、銅鑼灣(コーズウェイ・ベイ)駅F出口を出て、右側に進んでいくと、左手にすぐ狭い道が見つかります。
MTR港島線、銅鑼灣(コーズウェイ・ベイ)駅F出口を出て、右側に進んでいくと、左手にすぐ狭い道が見つかります。

MTR港島線、銅鑼灣(コーズウェイ・ベイ)駅F出口を出て、右側に進んでいくと、左手にすぐ狭い道が見つかります。

下着も、若い方用から年配用まで・・・。でも、年配の方でも、この際カラフルな下着に思い切ってトライして、ハジけてみるのもいいものです。
下着も、若い方用から年配用まで・・・。でも、年配の方でも、この際カラフルな下着に思い切ってトライして、ハジけてみるのもいいものです。
下着も、若い方用から年配用まで・・・。でも、年配の方でも、この際カラフルな下着に思い切ってトライして、ハジけてみるのもいいものです。

下着も、若い方用から年配用まで・・・。でも、年配の方でも、この際カラフルな下着に思い切ってトライして、ハジけてみるのもいいものです。

リボンが大量に売っています。柄も豊富なのですが、そんなにリボンが必要な状況があるのか分かりません。
リボンが大量に売っています。柄も豊富なのですが、そんなにリボンが必要な状況があるのか分かりません。

リボンが大量に売っています。柄も豊富なのですが、そんなにリボンが必要な状況があるのか分かりません。

キーホルダーや、小物を売っていました。全体が赤々しています。

キーホルダーや、小物を売っていました。全体が赤々しています。

靴屋さん。なかなかおしゃれなものも売っています。値段は、様々ですが、60ドル(約900円)くらいからあります。

靴屋さん。なかなかおしゃれなものも売っています。値段は、様々ですが、60ドル(約900円)くらいからあります。

フワフワの羽根ということは分かりますが、何の用途に使うのでしょうか。クラブでこれをつけて踊るのでしょうか。夜の商売の方が使うのでしょうか。謎です。
フワフワの羽根ということは分かりますが、何の用途に使うのでしょうか。クラブでこれをつけて踊るのでしょうか。夜の商売の方が使うのでしょうか。謎です。
フワフワの羽根ということは分かりますが、何の用途に使うのでしょうか。クラブでこれをつけて踊るのでしょうか。夜の商売の方が使うのでしょうか。謎です。

フワフワの羽根ということは分かりますが、何の用途に使うのでしょうか。クラブでこれをつけて踊るのでしょうか。夜の商売の方が使うのでしょうか。謎です。

かわいいですか。もう少し、やる気を見せてください。見れば見るほど、購買意欲が湧きません。

かわいいですか。もう少し、やる気を見せてください。見れば見るほど、購買意欲が湧きません。

日本語Tシャツ。「かわいい」と書きたかったのか、このネコの名前が「かわい」なのか。「かわい」・・・。

日本語Tシャツ。「かわいい」と書きたかったのか、このネコの名前が「かわい」なのか。「かわい」・・・。

歩いて歩いて、疲れたら、ちょっと休憩できるチャーチャンテン(茶餐廳、ローカル食堂のこと)があります。喉の渇きを癒しましょう。
歩いて歩いて、疲れたら、ちょっと休憩できるチャーチャンテン(茶餐廳、ローカル食堂のこと)があります。喉の渇きを癒しましょう。

歩いて歩いて、疲れたら、ちょっと休憩できるチャーチャンテン(茶餐廳、ローカル食堂のこと)があります。喉の渇きを癒しましょう。

私は、このスカートを購入。「57ドルだけど50ドルにしとくよ」と店員さんの方から言ってもらえて、即ゲット。これからの季節、ちょっと外に出るときに重宝します。
私は、このスカートを購入。「57ドルだけど50ドルにしとくよ」と店員さんの方から言ってもらえて、即ゲット。これからの季節、ちょっと外に出るときに重宝します。

私は、このスカートを購入。「57ドルだけど50ドルにしとくよ」と店員さんの方から言ってもらえて、即ゲット。これからの季節、ちょっと外に出るときに重宝します。

基本的には、店員さんの言い値ですが、そこから、「もっとまけて」と交渉開始。1つだけだとあまりまけてもらえなくても、まとめて何個か買うと言うと、もっとまけてくれる場合が多いです。値札がついている場合は、まけてくれない場合が多いです。あまりしつこく値切ろうとすると、逆切れされる可能性もあるので、ほどほどに・・・。

女人街

言わずと知れた、香港一のごちゃごちゃストリート。香港中の小物を全部かき集めたかのような、おもちゃ箱みたいな場所です。人ごみの多さもあいまって、テンションもアップ。常に年の瀬のような賑わいを見せているのは、それだけ、来る人の心を捉えて放さない、独特のエネルギーが渦巻いているのでしょう。
MTR荃灣(チュンワン)線の、旺角(モンコック)駅D3出口を出たら、くるっと180度方向転換し、「亜皆老街(アーガイル・ストリート)」に」まず出ます。そして、右に曲がって進み、右手に見える「通菜街(トンチョイガイ)」の中にあるストリートが「女人街(ノイヤンガイ)」。
MTR荃灣(チュンワン)線の、旺角(モンコック)駅D3出口を出たら、くるっと180度方向転換し、「亜皆老街(アーガイル・ストリート)」に」まず出ます。そして、右に曲がって進み、右手に見える「通菜街(トンチョイガイ)」の中にあるストリートが「女人街(ノイヤンガイ)」。
MTR荃灣(チュンワン)線の、旺角(モンコック)駅D3出口を出たら、くるっと180度方向転換し、「亜皆老街(アーガイル・ストリート)」に」まず出ます。そして、右に曲がって進み、右手に見える「通菜街(トンチョイガイ)」の中にあるストリートが「女人街(ノイヤンガイ)」。
MTR荃灣(チュンワン)線の、旺角(モンコック)駅D3出口を出たら、くるっと180度方向転換し、「亜皆老街(アーガイル・ストリート)」に」まず出ます。そして、右に曲がって進み、右手に見える「通菜街(トンチョイガイ)」の中にあるストリートが「女人街(ノイヤンガイ)」。

MTR荃灣(チュンワン)線の、旺角(モンコック)駅D3出口を出たら、くるっと180度方向転換し、「亜皆老街(アーガイル・ストリート)」に」まず出ます。そして、右に曲がって進み、右手に見える「通菜街(トンチョイガイ)」の中にあるストリートが「女人街(ノイヤンガイ)」。

旺角の駅を出ると、そこは既に女人街の序章とも言えるような、店、店、店、人、人、人で溢れています。人ごみをかき分けかき分け、女人街のある、通菜街(Tung Choi St.)へ入っていきましょう。
旺角の駅を出ると、そこは既に女人街の序章とも言えるような、店、店、店、人、人、人で溢れています。人ごみをかき分けかき分け、女人街のある、通菜街(Tung Choi St.)へ入っていきましょう。

旺角の駅を出ると、そこは既に女人街の序章とも言えるような、店、店、店、人、人、人で溢れています。人ごみをかき分けかき分け、女人街のある、通菜街(Tung Choi St.)へ入っていきましょう。

早速目についたのは、カバンでもなく、服でもありませんでした。このハデハデな下着。手前のは、男性用の下着でしょうか。このアニマルパンツで登場する彼。「ぞうさんだよぉ、パオーン」「鳥さんだよぉ、ピーピー」。私ならドン引き。
 
早速目についたのは、カバンでもなく、服でもありませんでした。このハデハデな下着。手前のは、男性用の下着でしょうか。このアニマルパンツで登場する彼。「ぞうさんだよぉ、パオーン」「鳥さんだよぉ、ピーピー」。私ならドン引き。

早速目についたのは、カバンでもなく、服でもありませんでした。このハデハデな下着。手前のは、男性用の下着でしょうか。このアニマルパンツで登場する彼。「ぞうさんだよぉ、パオーン」「鳥さんだよぉ、ピーピー」。私ならドン引き。

様々なウィッグも売っています。ある日突然ハゲても大丈夫。落ち着いて女人街に行きましょう。
様々なウィッグも売っています。ある日突然ハゲても大丈夫。落ち着いて女人街に行きましょう。

様々なウィッグも売っています。ある日突然ハゲても大丈夫。落ち着いて女人街に行きましょう。

まだまだ、さらに道は続きます。

まだまだ、さらに道は続きます。

一見してどこそこのブランドと見まがうような、ニセモノブランドバッグ。これらは、れっきとしたニセモノ。似ているけれど、違う。だから、こうしてお店に陳列出来るのです。

一見してどこそこのブランドと見まがうような、ニセモノブランドバッグ。これらは、れっきとしたニセモノ。似ているけれど、違う。だから、こうしてお店に陳列出来るのです。

おやつのような食べ物を発見。見た目はお世辞にも美味しそうとは言えません。しかも「檸檬王」。正体不明、アヤしさ全開です。店員さんに「美味しいから!美味しいって!」と何度も何度も説得され、しぶしぶ口にしてみました。キンカンのドライフルーツでした。フツーに美味しかった。案外まともなものも少なくないのですね。ちなみに、値切ってくれませんでした。
おやつのような食べ物を発見。見た目はお世辞にも美味しそうとは言えません。しかも「檸檬王」。正体不明、アヤしさ全開です。店員さんに「美味しいから!美味しいって!」と何度も何度も説得され、しぶしぶ口にしてみました。キンカンのドライフルーツでした。フツーに美味しかった。案外まともなものも少なくないのですね。ちなみに、値切ってくれませんでした。
おやつのような食べ物を発見。見た目はお世辞にも美味しそうとは言えません。しかも「檸檬王」。正体不明、アヤしさ全開です。店員さんに「美味しいから!美味しいって!」と何度も何度も説得され、しぶしぶ口にしてみました。キンカンのドライフルーツでした。フツーに美味しかった。案外まともなものも少なくないのですね。ちなみに、値切ってくれませんでした。

おやつのような食べ物を発見。見た目はお世辞にも美味しそうとは言えません。しかも「檸檬王」。正体不明、アヤしさ全開です。店員さんに「美味しいから!美味しいって!」と何度も何度も説得され、しぶしぶ口にしてみました。キンカンのドライフルーツでした。フツーに美味しかった。案外まともなものも少なくないのですね。ちなみに、値切ってくれませんでした。

出ました、日本語シャツ!よく読むと、ファッション誌から取って来たようなフレーズがちりばめられています。ファッション関連の日本語だからって、それをそのまま柄にしたらカッコイイとでも思ったのでしょうか。「ちがうんじゃないか」。誰か一人でもこの疑問を投げかけていれば、こんなシャツを大量生産せずに済んだはずです。
こちらのネクタイの柄も負けてはいません。この写経のような柄、先ほどのシャツと組み合わせれば、バッチリ!すれ違う人全てが、驚きと恍惚の眼差しで、あなたを避けてくれます。
私が「これはカワイイ!」と思ったのは、このかわいらしいパンチ。紙を間に挟んで、パチンと押すと、このように、図柄が切り取られます。ちょっとしたおみやげにいいかも。女の子ウケしそうですね。小10ドル、中15ドル、大20ドル。これもですが、あくまで店員さんの言い値なので、絶対ではありません。あしからず。
私が「これはカワイイ!」と思ったのは、このかわいらしいパンチ。紙を間に挟んで、パチンと押すと、このように、図柄が切り取られます。ちょっとしたおみやげにいいかも。女の子ウケしそうですね。小10ドル、中15ドル、大20ドル。これもですが、あくまで店員さんの言い値なので、絶対ではありません。あしからず。
私が「これはカワイイ!」と思ったのは、このかわいらしいパンチ。紙を間に挟んで、パチンと押すと、このように、図柄が切り取られます。ちょっとしたおみやげにいいかも。女の子ウケしそうですね。小10ドル、中15ドル、大20ドル。これもですが、あくまで店員さんの言い値なので、絶対ではありません。あしからず。

私が「これはカワイイ!」と思ったのは、このかわいらしいパンチ。紙を間に挟んで、パチンと押すと、このように、図柄が切り取られます。ちょっとしたおみやげにいいかも。女の子ウケしそうですね。小10ドル、中15ドル、大20ドル。これもですが、あくまで店員さんの言い値なので、絶対ではありません。あしからず。

ちなみに、女人街で、渣甸坊にあったのと似たようなロングスカートを見ていたら、店員さんは、最初、電卓で189ドルと提示!少しく頭に来た私は、電卓を引ったくって68ドルを提示。「ひょうえぇぇぇ~!ないない!そりゃないよ!」と大げさによろめいて驚く店員さん、しかし、「68ドルでなければ買わない」と毅然と言い放ち、交渉決裂、帰ろうとすると、引き止め、「80ドル」と見せてきましたが、却下しました。値段交渉は、2~3回のやり取りが妥当です。それで許容範囲内の額に下がらなかったら、スマートに立ち去りましょう。

砵典乍街(ポッティンガー・ストリート)

MTR港島線、荃灣線 中環(セントラル)駅D2出口を出て右に進み、つき当たりを左へ進んで、皇后大道中(クイーンズロード・セントラル)に出ます。交差点を渡って、その道沿いに右に進んでいくと、ワトソンズという薬局の右手に、上り坂があります。
今までの通りの中で、一番こじんまりとしているこの通り。それほどお店や人で溢れているわけではないので、のんびり、お散歩ついでに覗いてみよう、と、気軽な気持ちで入ってみたら、強烈な売り物のオンパレードでした。
はじめはこんな感じでした。もはや見慣れた光景。色んな人と、カメラ越しに目が合っています。カメラ目線をされても。あなたを撮っているのではありません。
はじめはこんな感じでした。もはや見慣れた光景。色んな人と、カメラ越しに目が合っています。カメラ目線をされても。あなたを撮っているのではありません。
はじめはこんな感じでした。もはや見慣れた光景。色んな人と、カメラ越しに目が合っています。カメラ目線をされても。あなたを撮っているのではありません。

はじめはこんな感じでした。もはや見慣れた光景。色んな人と、カメラ越しに目が合っています。カメラ目線をされても。あなたを撮っているのではありません。

が、次の瞬間から、何やら不穏な空気が漂い始めます。このコスチューム、この仮面、この被り物・・・一体、ここは何の空間なのでしょうか。しかも、どのお面も、罰ゲームでしか使いたくないようなものばかり。かなり悪趣味です。
が、次の瞬間から、何やら不穏な空気が漂い始めます。このコスチューム、この仮面、この被り物・・・一体、ここは何の空間なのでしょうか。しかも、どのお面も、罰ゲームでしか使いたくないようなものばかり。かなり悪趣味です。
が、次の瞬間から、何やら不穏な空気が漂い始めます。このコスチューム、この仮面、この被り物・・・一体、ここは何の空間なのでしょうか。しかも、どのお面も、罰ゲームでしか使いたくないようなものばかり。かなり悪趣味です。
が、次の瞬間から、何やら不穏な空気が漂い始めます。このコスチューム、この仮面、この被り物・・・一体、ここは何の空間なのでしょうか。しかも、どのお面も、罰ゲームでしか使いたくないようなものばかり。かなり悪趣味です。

が、次の瞬間から、何やら不穏な空気が漂い始めます。このコスチューム、この仮面、この被り物・・・一体、ここは何の空間なのでしょうか。しかも、どのお面も、罰ゲームでしか使いたくないようなものばかり。かなり悪趣味です。

こんなあらわなコスプレの下に、「靴の修理」と看板。本業はこちらなのでしょうか。こんなテンションのストリートの中の、靴の修理やさんに、頼む気はしません。
リアルでグロテスクなお面の前に、ウエスタンハットやメキシカンハットが陳列、そのギャップで、帽子を思わず「かわいい」と思ってしまいそうですが、大してかわいいものではありません。
リアルでグロテスクなお面の前に、ウエスタンハットやメキシカンハットが陳列、そのギャップで、帽子を思わず「かわいい」と思ってしまいそうですが、大してかわいいものではありません。
リアルでグロテスクなお面の前に、ウエスタンハットやメキシカンハットが陳列、そのギャップで、帽子を思わず「かわいい」と思ってしまいそうですが、大してかわいいものではありません。
リアルでグロテスクなお面の前に、ウエスタンハットやメキシカンハットが陳列、そのギャップで、帽子を思わず「かわいい」と思ってしまいそうですが、大してかわいいものではありません。

リアルでグロテスクなお面の前に、ウエスタンハットやメキシカンハットが陳列、そのギャップで、帽子を思わず「かわいい」と思ってしまいそうですが、大してかわいいものではありません。

このストリートのテンションの高さに触発されたのか、男の子がおもちゃのマシンガンを手に、この後、私目がけて「ズドドドド」と撃ってきましたが、軽く無視。
歩けば歩くほど、このテンションの高さに反比例して、落ち込んだ気分になっていくのは何故でしょうか。
歩けば歩くほど、このテンションの高さに反比例して、落ち込んだ気分になっていくのは何故でしょうか。

歩けば歩くほど、このテンションの高さに反比例して、落ち込んだ気分になっていくのは何故でしょうか。

そしていきなり終わります。この上は、警察宿舎と監獄があります。年に1回ぐらい、獄内で仮装パーティーでもやるんじゃないか、と、一瞬思ってしまい、そんな自分に更に落ち込みました。

そしていきなり終わります。この上は、警察宿舎と監獄があります。年に1回ぐらい、獄内で仮装パーティーでもやるんじゃないか、と、一瞬思ってしまい、そんな自分に更に落ち込みました。

ちなみに、日曜日は、お店も殆ど閉まっていて、こんなに寂れた感じです。

ちなみに、日曜日は、お店も殆ど閉まっていて、こんなに寂れた感じです。

では、最後に、香港でこのようなストリートをもっともっと楽しむ極意を伝授!

その壱! まずは身の安全を確保して
前述したように、香港の治安はさほど悪いものではありませんが、特に、このようなごちゃごちゃした通り、人ごみの多い場所などでは、スリに注意してください。私も、香港に住むようになって、分かってきましたが、日本人の観光客は、1. 身奇麗な格好なので一目で観光客と分かる 2. バッグは口が開きっぱなし、中から日本語のガイドブックが丸見え 3. 街中の景色に目を奪われたり、友達との会話に夢中になっていて、隙だらけ です。気をつけているつもりでも、スリはプロですので、香港の思い出を楽しいものにするためにも、充分注意してください!

その弐! 値段交渉は毅然とした態度で
いいな、と思う商品が見つかったら、気軽に店員さんに声をかけてみましょう。最初は、やや高めの値段を出されることが多いので、まず、自分がこの値段なら買おうかなと思っている金額より若干安い金額で交渉開始。そこから、徐々に折り合いをつけていきましょう。百戦錬磨の店員さんは、ごちゃごちゃ言って、なかなか値段を下げないとか、全く欲しくもないような商品を急に勧めてきたりすることもあります。また、「もっと安い場所があるから」と言って、別の場所(とある建物の一室、とか)に連れて行こうとする人もいます。「う~ん・・・」「え~・・・どうしよう・・・」ではなく、要らないものは要らない!安くしてくれないなら帰る!別の場所には行かない!など、はっきりとした態度で、きちんと「No!」と言いましょう。

その参! 時間に余裕を持って
女人街は特に、平日の昼間から結構な人の入り。週末の夕方などは、もみくちゃになるほどの人ごみになります。皆さん、色んなお店の色んな商品をあれこれと物色しながら歩くので、歩くスピードが遅いです。また、自分も、欲しい商品が見つかったり、或いは、その周辺の街をぶらぶらして、終わったら、想像以上に時間がかかっていたなんてことも。特に、観光で来られた方は、限られた時間の中で、たっぷり楽しめるように、時間配分を考えておくことをオススメします。また、迷子にならないようにも、気をつけてネ。

いかがでしたか、今回のストリート特集。初めて行く方も、行ったことのある方も、香港の喧騒を、身をもって実感してみてください!もきでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2007-05-14

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